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2010/04/15

就職氷河期

4月に入って、うちの会社にも多くの就活生が面接を受け
に来ています。
過去最悪の就職氷河期と言われている今年は就活生にとって、
特に大変みたいです。
一方の企業側も実は結構大変。
そんな話を、よく俺をゴルフに誘ってくれる部長から聞かされました。


先日、その部長が1次面接を担当したとの事。
1日で13人を面接したらしい。
(今年の1次面接はマンツーマンなんだそうです)

当日、面接する人の資料を渡されて、そのまま即面接。
一人約20分の持ち時間。
その後、すぐさま、○か×の判定をしなければならない。
結構しんどかった・・・とヘロヘロになって帰ってきてました。

そんな部長の愚痴?を聞いていると色々興味深い話が・・・。

最近の面接は聞いてはいけない事が結構あるらしく、
例えば・・・
住所や宗教、読んでる新聞とか挙句は性別までがNG。
なんか時代を反映しているというか、世の中変わってるんだな~っと感じました。


会社からは面接する部長に対して、いくつかのチェックポイントが指示されて
いるそうです。自主性とか独創性とか・・・。
「そんなん20分の面接でわかるかぁ!!」っと思っていたらしいのですが、
いざ面接をしてみると、「この子はOK」とか「この子はあかん」って言うのが
感覚で結構すぐ判別出来るんだそうです。

例えば・・・
志望動機とかはスラスラ言えるんだけど、ちょっと質問をすると「えっ?!」
って言ったまま絶句する人。で、しどろもどろwobbly
まあ当然NGですな~ 
(マニュアルなんかに頼っちゃダメですよ! 学生さん)

あと、「あちこち面接受けてるの?」と質問したら、
「そうですね~ 5社ほど。この後も○○の面接を・・・」
と、つい?!なのかぺらぺらとしゃべってしまって、結局自爆bomb(笑)
嘘でもいいから「御社が1番です!」ぐらいは言おうよ!
(最低限度の本音と建前は必要です)

履歴書みると頭良さそうなのに、なんだかな~coldsweats02っという感じの学生
結構多いそうです。

逆に出来る子はちょっと会話したらすぐわかるとの事。
簡単に言うと面接の会話が弾む!んだそうです。
(確かにそうだ。俺のときもそうだったし)
きっとよそを受けても、まあ大丈夫だな!って子もいて、
かなり両極端なんだそうです。

結局その部長は13人のうちの6人に○をつけて面接終了。
×の人にはそのまま「祈りメール」(注1)が送付されるらしいです。

おおー この時点で1/2か~ 
確かに大変そうだな~っと思っていたら、
実は現実はもっと大変で、とりあえずうちの会社には二桁に近い数万単位で
エントリーが入るらしい。
そこから履歴書が約1万通届き、書類選考、1次、2次、3次と面接が続く。
で、最終的には採用は数百人ぐらいか? ←すいません。よく知りません。
仮に500人としても競争率20倍か~(実際はもっと高倍率??)

なので、その部長が面接した学生も必ず通るとは限らないという現実。
う~ん 厳しいね~ (ごめんね。ヒトゴトで・・・。)
面接した部長も「俺だったら受かってないな~」っと笑ってました。

しかし、面接する方も数万人から選りすぐる作業はかなり膨大。
そりゃ~ある程度は「採用作業」になるよね~っとちょっと同情。

でもそれぞれの人生がかかっているから、(もちろん会社の運命も)
いいかげんには出来ないし、人事はほんま大変やな~
っとさらにヒトゴトな感想でしたbleah


(注1:祈りメール)
企業からの不合格を通知するメールの事。
「今後のご活躍をお祈り申し上げます」のことだそうです。

面接に落ちるたびに「祈られる」ってのもなんだか。
こりゃ凹むねbearing

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コメント

なかなか面白くて興味ある内容でした。
実はあたしOLのとき
面接官してたんだ!
小さなアットホームな会社だったので
内面を見抜くってとこを重視で
あたしが・・・w

でもほんと、わかるもんだよ!
こいつ完全演じてるな。とか。

だから面白かった!

投稿: maisy | 2010/04/16 19:11

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