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2008/02/27

失敗から学ぶ

先日、会社で失敗学の講演を聞きました。
失敗学とは起こってしまった失敗に対し、責任追及のみに終始せず、直接原因と根幹原因を
究明する学問のこと。 (Wikiより)
畑村洋太郎さんが提唱している学問で、うちの会社でも随分前から
失敗学の考え方を取り入れています。 
そんな感じなので、講師は社内の人間でしたが、興味深く聴講致しました。
以下、備忘録です。

○失敗原因を分類する。
1.個人に起因する原因
①無知②不注意③手順の不順守④誤判断⑤調査・検討の不足
2.個人・組織のいずれの責任にもできない原因
⑥制約条件の変化
3.組織に起因する原因
⑦企画不良⑧価値観不良⑨組織運営不良
4.誰の責任でもない原因
⑩未知

○失敗の性質を知る
①失敗情報は時間が経つと減衰する。
②失敗情報は単純化する。
③失敗情報は歪曲化される。
④失敗情報は組織内を上下動しない。

・3現主義:現場・現物・現人
・「逆演算」と「仮想演習」
・責任追及<原因追求⇒再発防止

○組織のリーダーとして
①失敗対策はトップダウンで。
②リーダーの資質により失敗は3倍違ってくる。
③分岐点での判断ミスは大失敗につながる。
④暗黙知を生かす。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日の事故も明らかに失敗。
自衛隊TOPの責任追及はあとで、まず原因究明、根本原因を探るべきだ。
今のご時勢、責任追及ばっかりで、ちっとも原因追求出来ちゃいない。
だから同じような間違いを繰り返しているんだと・・・。
政治家もマスコミももっと頭を入れ替えてほしいと思う。


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